日本から12台目の移動図書館を富士宮市より贈呈していただきました。

富士宮市在住、JICAの海外協力隊シニアボランティアとして、
ミャンマーのネピドーに建てられた国立博物館に勤務経験のある堀澤光栄氏が、
富士宮市の須藤市長を表敬した際に、当会の活動をご紹介してくださいました。
その時にちょうど老朽化により、富士宮市の移動図書館が新車両に切り替えることがわかり、
旧車両をビルマ応援の会を通じて、ドーキンチー財団に寄付してくださることとなりました。
贈呈式は2016年12月13日に富士宮市役所で新車両の始動式と共に行われ、
当会代表の宮下夏生が須藤市長よりマスコットキーを受け取るセレモニーが行われました。
この贈呈式は静岡県の各新聞に取り上げていただき、多くの反響の声が当会に寄せられました。
日本からミャンマーに渡った移動図書館車両はこれで12台目となります。
この車両のミャンマーでの活躍も、ホームページでご報告できればと思っております。
富士宮市長をはじめ、寄贈の手続きに携わってくださった渡邉氏、山本氏をはじめとしました皆さま、
当会の活動を紹介してくださった堀澤さまには大変感謝しております。

*ご寄付いただきました車両は2017年10月よりカチン州、州都ミッチーナにて運用されております。
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